VBA編集用エディタ(VBE)を起動する

エクセル初期設定ではVBE起動コマンドが非表示になっている

マクロ(VBA)の編集はVBE(Visual Basic Editor）というVBA編集エディタを使用しますが、
エクセルの初期状態ではVBEを起動するコマンドが非表示になっています。

VBEを起動するコマンドはエクセルの「開発」タブの中にあり、「開発」タブを表示することでVBEを起動できるようになります（※）。

※「開発」タブが非表示でも、「Alt」+「F11」のショートカットキーでVBE起動自体はできます

それでは、エクセルの「開発」タブを表示して、VBEを起動してみましょう。

１．エクセルのメインタブの「ファイル」のタブを選択します。

２．「オプション」を選択します

３．「リボンのユーザー設定」を選択します

４．「開発」タブのチェックボックスを選択して”レ”点を表示させ、OKボタンで「Excelのオプション」画面を閉じます

５．エクセルのメインタブに「開発」タブが表示されるようになります

６．「開発」タブ内の「Visual Basic」を選択してVBEを起動しましょう

７．VBE（Visual Basic Editor）が起動します